2024.8.17(夜公演)三善晃:北原白秋の詩による《五つの唄》他 日歌&間宮芳生:ピアノソナタ第4番《よだかの星》

2024/08/17(土)18:30開演 小金井宮地楽器ホール大ホール

■ 合唱指揮57年郡司博プロデュース■
間宮芳生:ピアノソナタ第4番
《よだかの星》朗読とピアノのための(文:宮沢賢治)
ピアノ:石田千飛世/朗読:見角悠代

岩河智子:かなしいおとなのうた
指揮:原田光/ピアノ:前田奈央/合唱:日歌合唱団

三善晃:金子みすゞの詩による《五つの詩曲》
三善晃:北原白秋の詩による《五つの唄》
指揮:郡司博/ピアノ:小林牧子/合唱:日歌合唱団

<観客アンケートから>
●日歌:先に詩を読むのも良いが、その後も出しておいて欲しい。小林牧子さんのピアノすごいと思います。金子みすゞ、北原白秋、そして宮沢賢治の「よだかの星」を読み返してみようと思いました。
●初めて聴く曲ばかりでしたが、とても楽しめました。歌詞と曲を丁寧に表現されていて引き込まれました。アンコールも素晴らしかったです。
●よだかの星:感動しました。宮沢賢治の世界観にすーっと入り込み、よだかが昇華する場面は胸を打たれました。最後はなんともあたたかい気持ちに。素晴らしかったです。岩河:原田光さん魂心のタクト、一気に魅せられました。三善:郡司博さんの圧巻のタクト、美しい世界にご案内くださり、ありがとうございました。今日、ここに来ることができ幸せでした。
●日歌は初めて聴きましたが、吉原幸子さん、金子みすずさんの歌詩が素晴らしいですね。北原白秋は確かに難しいです。よだかの星も素晴らしく、とても良い組み合わせだと思います。
●とってもよかった、夜だかも。合唱もとっても。郡司さんありがとう。聴きたい:ラヴェルのボレロを生で聴きたい。
●日頃聴く機会の少ない選曲がとてもありがたい。聴きたい:武満徹歌曲

<団員等に寄せられた感想から>
●(昼公演を聴いた方から)夕刻から、同じホールでもう一つのコンサートがありました。最近、少し心が疲れてしまったのでそれも聴かせて頂きました。個性的でキラリと光る演奏会でした。
●日歌合唱団のコンサート、堪能させていただきました。ありがとう。合唱団の力量でしょうか、絶対、楽譜を見たら拒否反応起こしそうな曲だと思うけど、すんなり耳と心に入ってきました。(昼公演の)スタバト・マーテルも聞きたかった~