会津からうれしいお知らせ~友人との合唱題材に日本郵便手紙作文コンクール文部科学大臣賞~

 昨年2017年3月に音楽復興支援コンサートを行った会津若松から、東京の子どもたちと「あらしのよるに」を歌った会津の子どものうれしいニュースが飛び込んで来たので皆様にお知らせいたします。大竹夏穂さんは、2015年3月の復興支援コンサートの為に会津若松で初めてこどもを募集した時に来てくれた8名の中の一人です。

日本郵便の「第五十回手紙作文コンクールはがき作文部門」で約8000点の作品の中から選ばれ、最高賞の文部科学大臣賞を受けた磐梯町の大竹夏穂さん=磐梯中一年=は、当時磐梯一小六年生だった大竹さんが会津若松市で開かれた復興支援コンサートに参加した体験を取り上げ、ともに合唱した東京都の女子児童への思いをつづった。大竹さんは「話しかけたら気さくに返事をしてくれてうれしかった。また一緒に歌いたい」と語った。

 実はこのはがきは夏休みの宿題として書いたもので実際には投函されていません。東京から来てくださった児童合唱のメンバーの涼葉ちゃんに送りたかったそうです。昨日やっと、この内容を涼葉さんに送ることができて本人も大変よろこんでいます。ぜひ夏穂さんにお手紙をかきたいとのことです。

夏穂さんからのはがき

夏穂さんからのはがき

⇒表彰伝達式の新聞記事はこちら(2018/1/19)