おんがくの共同作業場について
演奏家もアマチュアの合唱団員も聴衆も共に音楽をつくる協働体であると私たちは考えています。
ここに音楽家・合唱団・音楽ファンが一体となり若い演奏家を支援し、クラシック音楽の宝庫である<合唱付きオーケストラ作品>の演奏を主体的に行うNPO法人「おんがくの共同作業場」が誕生しました。
主な活動内容
- ・各種音楽コンサートの企画、運営
- ・アフガニスタンの子どもたちに車椅子を贈るベネフィットコンサート(募金)の開催
- ・音楽復興支援コンサート(募金)の開催
- ・こども合唱団育英のための演奏活動・募金
- ・歌いたい人、聴きたい人のための会報「NPO音場ニュース」を演奏会毎に一般向けに発行
- ・会員向け「さぎょうば通信」の季刊発行
「共同作業場」という名称は、或る心身の障害を持つ方々のための施設の名称から採りました。心身に障害を持ちながらも社会の一員として懸命に働こうとする方々の姿に感銘を受け、クラシック音楽を一般のものにしようとする我々の姿と重なるものを感じ取ったからです。
また英語名称はCollaborative Music Workshop としました。Collaborativeには「共に作る」等という意味があり、Workshopには「作業場」という意味があります。 また、Workshopという単語には、参加者が能動的・自主的に活動する実践的な会という意味もあります。