2016.05.05 音楽復興支援コンサート マーラー「千人の交響曲」

2016年5月5日(木祝) 13:30ロビー開場 14:30開演 東京芸術劇場コンサートホール

指揮:ジェフリー・リンク
管弦楽:ブルーメン・フィルハーモニー
独唱:国光ともこ、朴瑛実、見角悠代、増田弥生、清水華澄、望月哲也、大井哲也、青山貴

≪観客アンケート等から≫
●素晴らしいコンサートありがとうございました。まさに「千人の交響曲」という演奏でした。老若男女一体となり大変感動的でした。
●ソリストが素敵でした。子供達の歌も上手く、まとまりのある合唱に感じました。一番最後の盛り上がりは鳥肌が立ちました。
●7人のソリストが第2のオケのように機能しているように聴こえ、今までに感じたことのない音の厚みを感じました。300人の合唱の大音量もこの曲では音楽の一部として欠かせないものと感じました。
●足を運んだ理由は2つ。マーラー8番を生で初めて聴くのと、ブルーメンのファンだから。7月の千葉フィルの復活も聴く予定です。オケのボリュームが充分でしたね。流石ブルーメンです。合唱も良く揃っていて上手でした。満足です。
●とても良かった。第1ソプラノの美しい響き。第2ソプラノの力強さ、第3ソプラノの天使の歌声等どれも素敵だった。オケもよく頑張った。聴きたい:ドイツ・レクイエム
●合唱が素晴らしかった。
●素晴らしいに尽きる!オケも合唱もソリストも指揮も。ブラヴォー!
●本当に音楽は素晴らしいし心が洗われます。素晴らしく感動的で涙がでました。
●新しい世界でした。迫力がありました。NPO:復興支援に力を入れていることがわかり、またコンサートにも参加させて頂きたいです。
●システィーナ礼拝堂の最後の審判を体験しているような、又、宇宙の中にいるような素晴らしい音響でした。聴きたい:バッハ「ロ短調ミサ」
●言葉の壁もあり、残念ながら特に宗教音楽は良くわかりません。
●このコンサートの情報を直前まで知りませんでした。もっと宣伝してほしかった。とても感動しました。
●いままでにない豪華絢爛な演奏会に感じました。ソリストはじめ、児童合唱、多勢の合唱団員、一体となって聴こえました。素晴らしい迫力です。オーケストラも、両サイドのトランペットも指揮者も素晴らしいとしか言いようがない。大変勇気づけられる素晴らしい演奏会でした。ハープ、ピアノも一段と引き立ち、終曲も大変よかった。感謝の念でいっぱいです。聴きたい:ブラームス「ドイツ・レクイエム」
●初めての第8番感動しました。休憩なしで途中少々疲れた処がありましたが、エンディングは本当に素晴らしかったです。思わず鳥肌が立ちました。男声のハーモニーが素敵でした。聴きたい:モーツァルトの特にミサ曲。NPO:素晴らしい活動だと思います。
●神秘の合唱が特に素晴らしかった。聴きたい:メサイア、エリアス、ヴェルディ「レクイエム」
●初めて聴きました。ただただボリュームに圧倒されました。なかなか聴くことのできない曲を聴かせて頂きありがとうございました。一言でいえば素晴らしかった。
●合唱のレベルが高い!聴きたい:ベルリオーズ「レクイエム」
●熱いものがこみあげる演奏です。ありがとう!ブラヴォー!!聴きたい:オルフ「カルミナ・ブラーナ」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」
●NPO:ニュースは活動がわかりやすくて良かったです。
●Obトップ!!NPO:続けていってください!聴きたい:マーラー2番、8番
●合唱の出来が素晴らしかった!特に男声は最初から最後まで重要な役割ですが、説得力のある流れで歌っていて感動もひとしお!オケの皆さま、ブラボーでした。Organと一体化して響かせるTb、Tu、Clはさすがです。プロ級の音圧でした。Tpも歌があり、マーラーらしさを感じさせていました。聴きたい:ブラームス「運命の女神の歌」「ネーニエ」、メンデルスゾーン「讃歌」
●幸福感に包まれる演奏、素晴らしかった。
●今まで聴いた演奏の中で一番迫力があり圧倒されました。
●壮大なスケールで圧倒する傾向のあるマーラーは好きではありません。全体的には私の心を音楽に和することは困難でしたが、部分的には音楽の喜びを感じることが出来ました。また、演奏者の熱意にはよろこびを共にすることが出来ました。しかしマーラーは作曲時にどんな音楽を感じていたのでしょう。やはりマーラーの音楽は理解の出来ない音楽でした。(80代)
●素晴らしく良かったです。コーラスもよかった。
●豪華ソリスト陣で素晴らしかった。コーラスも素敵でした。オーケストラ若手が多く見受けられました。益々の精進で素晴らしいオーケストラとなるでしょうね。
●とても美しかった。特にこだまのところは素晴らしかったです。統一が取れていて心がこもっていました。聴きたい:エリアス
●合唱に圧倒された。感動した。少しも長く感じなかった。ラスト近くになると終わってしまうのが残念なくらいだった。合唱、独唱と声の力をものすごく感じすごかったです。
●素晴らしい演奏で感動しました。
●オーケストラはホールを圧する大音量だけでなく、微細なソロ楽器も繊細な音を美しく奏でていたと思います。合唱も大編成にもかかわらず非常によくまとまっていました。ソロについては言うことなしです。満足の1日でした。これだけの演奏を聴かせて頂いてありがとうございます。聴きたい:スタンフォード「レクイエム」、パリーの合唱曲
●本当に素晴らしい演奏でした。ブラボー!ブラボー!!今日のこのひと時、夢の世界に包まれているようでした。演奏前に郡司先生のご苦労を読ませていただき、一層感動いたしました。子供の純粋な歌声も加わり、魂が浄まる思いでした。東京芸術劇場という素晴らしいホールで、オーケストラ、ソリスト、合唱団、ロビースタッフ、聴衆の皆さま、全てが最高でした。NPO:先生をはじめ、スタッフ、ゲスト、合唱団の皆さまの長年に渡る音楽を通じての貢献活動に、心より敬意と感謝を申し上げます。このような素晴らしい企画を次から次へと本当にありがとうございます。聴きたい:武満徹氏の曲
●千人というだけに、荘厳でした。オーケストラのチェロやコントラバスが前面から見えたり、ハープも可愛らしかったです。オケにのるように、ソプラノなどソロも丸い感じで素晴らしかったです。
●オーケストラも合唱もアマチュアということにびっくりしました。素晴らしいです。考えてみれば、こういう曲をプロが職業として演ずるのは邪道なのかもしれませんね。人間としての心を歌うのですから。再演を望みます。TV放映されるといいですね。ありがとうございました。NPO:音楽をプロだけでなく、普通の人々に取り戻す役割を果たしていると思いました。これ位の金額でこのようなコンサートに行けるのが理想です。
●先日は素敵な演奏会をありがとうございました。マーラー8番を実際にホールで初めて聴き、CDとは全く違う迫力に圧倒されました。3階席で聴きましたが、両側からはバンダが響き渡り、正面のオルガンの隣からも白いドレスのソプラノの方の声が天の声のように降り注いで、マーラーはオペラとは違った形の舞台芸術の頂点を作ったのかなぁと思いました。本来ならもう少し弦楽器が多い方が、合唱とのバランスが更にマッチしたものになるのかなぁと思いましたが、舞台の広さとして、もうあの人数が限界ですね。児童合唱はかわいくて見ていて微笑んでしまいました。このような難解な曲を覚え、更に長時間頑張れる子供達はすごいと思いました。きっとご指導も大変だったのではないかと思います。そして、やはり最後の神秘の合唱のところは、鳥肌がたって、泣きそうになりました。素敵でした。今回のマーラー8番は今まで聴いた中でもやはり規模と世界観が違い、本当に圧倒されました。数日たっても余韻がまだ残っています。あの壮大で立体的な、視覚・聴覚ともに刺激する演奏は、とても良かったです。一生に一度でも演奏に参加できたかたは、本当に羨ましいです。

<児童合唱出演者の親からのメール>
●久しぶりに参加させていただいた子ども合唱団ですが、お世話になり本当にありがとうございました。Y子は音楽そのものを存分に堪能したようで、「楽しかった~!!」と言っていました。Y子が言うのは、「子どもだけでの練習から、大人との合同の練習となり、オケとの全体練習の一日目、二日目、そして本番当日のリハーサル、と練習を重ねるたびに、疑問点や未消化だった箇所がどんどん解決していって、どんどん楽しくなった」そうです。 久しぶりにマーラーの大編成の音楽をすばらしいホールで聴き、なまの音楽だからこそ伝わる迫力と感動を味わうことができました。子ども合唱団の保護者という特権?で、リハーサルも聴くことができたので、一回のコンサートで二度おいしい思いをさせていただき感謝です。
●演奏会までの日々もたいへんお世話になりました。私は、CDで聴きこんでいた時には良さをほんとうには理解できていなくて、当日に会場で聴き感動して涙が出ました。これが千人なのだなと思い、個人的にもこれから大切にしていきたい曲になりました。