2023.4.23 郡司博 合唱55年目からの軌跡 その3 ブラームス:ドイツ・レクイエム
2023/04/23 [日) 19:00開演 宮地楽器ホール 大ホール
郡司博 合唱55年目からの軌跡 その3
ヨハネス・ブラームス Ein deutsches Requiem
「ドイツ・レクイエム」室内楽版
指揮:郡司博/管弦楽:オラトリオ・シンフォニカJAPAN
独唱:Sop東山桃子、Bas原田光
合唱:ドイツ・レクイエム月一合唱団
<観客アンケートから>
●聖書からの歌詞の意味を理解するのは大変難しいのではと感じながら聴かせてもらいました。聴きたい:もう一度ブラームス ドイツレクイエム
●日本語訳が字幕で出るのでとてもわかりやすいです。皆さん声がよく出ていました。
●ソプラノ東山さんが素晴らしすぎて大感動。声量、声質、表現力。また聴きたい。オケはフルオーケストラよりも室内楽版の方が合唱とのバランスが良いと感じた。合唱は響きが良かった。2楽章の事故はもったいない。演奏が止まらなくてよかった。聴きたい:ランゴー アンチ・キリスト、ゼレンカのミサ曲、オラトリオ
●とても温かな舞台でした!郡司先生の長きにわたる人生の賜ですね。ステージに信頼感があふれていました!私もところどころ一緒に歌っていました。もしかしたら客席も一体となって音楽を創り上げたのかもしれませんね。ブラボー!ブラボー!ブラボー!
●演奏前のステージの練習やめてほしい!(また言っちゃった)
<出演者から>
●やはり当日ゲネプロのなかった舞台は見苦しく、聴き苦しかったそうです。
オーケストラも変な音を出すし、コーラスもずれていたそうです。残念です。第4楽章と5楽章の間の休憩は、換気もされず、舞台上では水を飲んでいる状態、外に出て水も飲めなかった客に失礼であったと娘に叱られました。
※主催者から 短い時間でしたが4か所の扉を開けて換気は致しました。と反論したいところですが・・・・
<お客様から合唱団員への感想メール>
●何とか体調整えて武蔵小金井までたどり着き、入場、開演と共に、光、桃子含め約80人の歌い手(芸大声楽が作り出した重厚な音色!)、小林牧子・ピアノ含め17人のオケ、それらを束ねて郡司マエストロが実にブラームス・ドイツ・レク音楽そのものの力一杯の指揮振り(途中で指揮台を降りたのでヒアリとしたが、休憩と知り安堵、更に終演後オケの全員と握手をして回り、そのお元気振りに感動しました!)、終わってすっかり満足して家路に着きました。お疲れさま!
●素敵な演奏会でしたね。原田さん良かったですねぇ。これだけ年を重ねてくると、自分の人生に大きな影響があったことがなんだったのかよくわかりますが、郡司先生の指揮とみなさんの歌声を聞きながら、学生の時ではなく大人になってからの私の音楽とドイツの原点はここだなぁとしみじみ思っていました。一人で聞くというのは、周りに関係なく自分の世界に入れるのでこれもまたいいものですね。合唱団、すごく良かったですよ!!最初の歌い出しがとっても良かった!あれで全曲の雰囲気が伝わるようでした。