2023.09.10(日)新宿文化センター大ホール昼夜公演

2023.09.10(日)新宿文化センター大ホール
<昼公演>
★オネゲル 交響曲第3番「典礼風」
★デュリュフレ「レクイエム」
指揮:右近大次郎/独唱:アルト 増田弥生/バス 原田光
管弦楽:合奏集団『新しい音楽生活』/オルガン:髙橋博子
合唱:東京オラトリオ研究会 NAOコーラスグループ

<夜公演>
★ブラームス:新・愛の歌
ソプラノ 北見エリナ/メゾソプラノ 平野葉月/テノール 野中裕太/バス・アンサンブル指導 原田光
ピアノ:前田奈央/小林牧子/合唱:東京オラトリオ研究会合唱アンサンブル

~ザルツブルグからオルガニストを招いて~
★フェリックス・アレクサンドル・ギルマン:オルガン交響曲第1番より フィナーレ
オルガン:ベルンハルト・グフレラー

★ドヴォルザーク:ミサ曲 ニ長調
指揮:郡司博/オルガン:ベルンハルト・グフレラー
合唱:東京オラトリオ研究会

<観客アンケートから>
●オネゲル:初めて聴いて圧倒されました。後半のデュリュフレは感動的でした。聴きたい:カルミナ・ブラーナ、戦争レクイエム
●昼:個性的なプログラムを期待します。聴きたい:コープランド、プーランク「オルガン協奏曲」
●昼:本日の2曲は共に初めて聴きました。演奏者の皆さん・・・実にしっかりと管弦楽をしていましたね。どの曲もとても良かったですよ。このホールのオルガンは久しぶりに聴かせていただきました。やはり響きが良いですね。全身がしびれました。
●昼:右近先生の指揮が面白かった。聴きたい:ショスタコーヴィチ「森の歌」「ステンカラージンの処刑」「大地の歌」、マーラー「千人の交響曲」
●昼:指揮者のプレトークがなかなか良かった。くだらない話を開演後に聞かされてうんざりする事もありましたが、今日みたいな方式、話の内容なら歓迎です。面白く聞けました。前後半で服を変えたり、話の内容とかセンスの良い指揮者でした。チェロ主席ソロブラボー。合唱は音程がもう少し練れると良いと思います。
●昼:右近先生のお人柄、トーク、選曲、音楽作りどれも大好きです。知らない曲ですがとても素敵でした。今日は聴きに来て本当に良かったです。また機会があったら先生の指揮で歌いたいです。
●昼:独唱者が数分位の出番で物足りなかった。レクイエムは美しい曲だが、いかんせん演目が短い、合唱の充実した曲がもう1曲欲しい。
●聴きたい:マルティヌー交響曲4番、ニルセン交響曲4番、フランクオラトリオ「至福」、メンデルスゾーン「エリア」
●昼:どちらも初めて聴かせていただきました。すばらしい演奏で心が洗われました。
●昼:右近先生、素晴らしかったです。弦のp、ppが美しかった。聴きたい:天地創造
●昼:オネゲルの交響曲初めて聴きました。事前の説明があり、背景が理解できました。難しい曲ですが、とても深みのある演奏で感激いたしました。レクイエム:素晴らしかったです。世界に平安をとお祈りします。
●聴きたい:ビバルディ四季
●聴きたい:ピアノ、ヴァイオリン協奏曲
●昼:典礼風の「我らに平和を」圧巻でした。何もかも破壊された街の風景が見えました。そしてその後のメロディーに、焼け跡の芽吹きの気配を感じました。素晴らしいコンサートでした。
●夜:パイプオルガンはなかなか聴く機会がないので聴かれて良かった。
●夜:前半のパイプオルガンを生で近くで見られて感動しました。オーストリアは特に好きな国なので、ザルツブルグを懐かしく感じました。
●夜:心が洗われるような素晴らしいコンサートでした。ソリストの方、伴奏の方、感動いたしました。また伺えたら嬉しいです。
●夜:素晴らしかった。楽しい1日でした。
●夜:ドヴォルザーク:やはりミサ曲にはオルガンがありますね。重厚さが増します。
●夜:原田光さんの指揮が若者らしく、伸び伸びして素晴らしい!!パイプオルガンが低い位置で感動的でした。ドヴォルザークはオケなしで郡司先生の指揮が一段と突出してご立派で、どうぞお元気で末永くご指導くださいと祈らずにはいられませんでした。音場のコンサートは体調が良ければ全て聴かせていただいております。聴きたい:天地創造
●聴きたい:モーツァルト「ドン・ジョバンニ」
●夜:思いがけずに聴かせて頂いたオルガンが、本当に素晴らしくて驚きました。オルガンがあんなに激しく楽器で1台でオーケストラの様な厚みのある響きがですとは!ドヴォルザーク初めて聴きました。Agnus dei良いですね。
●夜:ブラームスは女声、男声のバランスが良くなく、男声が弱いと感じました。ソプラノソロの方は、ソロでは素晴らしいですが、合唱の中では歌いすぎです。彼女の声が聴こえてきてハーモニーの良さがあまり出ていませんでした。ドヴォルザークはオケがなく、合唱が会場に響き渡って素晴らしかったです。初めて聴きましたが、どこかなつかしく親しみやすさがあり、好きになりました。聴きたい:クリスマスオラトリオ
●夜:ブラームス、オルガン交響曲、ドヴォルザークどれを取っても素晴らしかったです。特にドヴォルザークはソロの皆様方が感動的で、恥ずかしながら私は涙が止まりませんでした。
●夜:Bravo!! ドボルザーク歌われた皆さま、お疲れ様でした。四声の全音符とパイプオルガンの響きが心に染み入りました。1年前とは言え懐かしく聴きました。
●夜:昨日のドヴォルザーク、皆さん素敵でした。ソロの方もみなさん素晴らしかったです。発音も、しっかり聞こえてました。原田先生の、venitの語末の子音tがしっかり聞こえてました!
●夜:昨晩は素晴らしい演奏を、ありがとうございました。ドヴォルザークの同じ曲を演奏した時と比べて、ホールも大きく、演奏人数も4倍近くに増え、立派なパイプオルガンの伴奏もついて、スケールの大きな曲に仕上がっていました。合唱そのもののレベルも格段に上がっていて、郡司先生のご指導と皆さまの熱心な練習が、実を結んだんだなと、大変感動しました。ソロの方々の立派な歌唱にも、聴き惚れました!
●夜:どの曲も、聞き応えがあって、素敵でした。原田先生が指揮する姿も、初めて見ましたし、前田先生も、最初から最後までずっと連弾でお疲れ様でした。パイプオルガンは、ザルツブルクから来日してくださった方がおひとりで1曲披露しましたが、鍵盤を弾くと、その上段とさらに上段の鍵盤も自動的に動くのが見えました。そうやって、いっぺんにたくさんのパイプを操作するんですね。足もひっきりなしに動かしてペダルを踏んでいたし、譜めくりの女性も時々、ペダルを踏んでいたように見えて、興味深かったです。