2019.5.3バロックからロマン派まで珠玉の名曲を贈る
2019/05/03(金・祝)13:00開場/13:30開演 新宿文化センター大ホール
◆J.S.バッハ G線上のアリア
◆ヘンデルメサイアより 指揮:渡部智也/賛助出演:東京トリニティーコール
◆モーツァルト「戴冠ミサ」
独唱:足立歌音、岩石智華子、西山詩苑、原田光 ※今春東京芸術大学卒業の俊英たちによる独唱
指揮:郡司博/合唱:東京オラトリオ研究会/賛助出演:立川コーラス・アカデミー、コーラス・アカデミーJAPAN
◆メンデルスゾーン 合唱曲 おおひばり/op.59より 緑の中に・森への別れ・ナイチンゲール・憩いの谷・狩の歌
指揮:渡部智也/賛助出演:コール・クランツ
◆ヴェルディ「スターバト・マーテル」
指揮:郡司博/合唱:東京オラトリオ研究会/賛助出演:立川コーラス・アカデミー、新星合唱団
◆ヴェルディ黄金の翼に乗って(オペラ ナブッコより)
■ハイドン 四季より
[春]2.春よ、おいで/8.素晴らしい広野の [夏]17.嵐が来る!/18.嵐はおさまった
[秋]26.聞こえるか!/28.いいぞいいぞ
[冬]34.くるくる回れ/36.貴族がある村娘を/39.そして大いなる朝
◆アンコール:モーツァルト「アヴェヴェルムコルプス」
合唱:東京オラトリオ研究会、欅の会、NAOコーラスグループ/賛助出演:小平コーラス・アカデミー、向日葵の会、東京ライエンコーア
独唱:足立歌音、西山詩苑、原田光
指揮:渡部智也(春)、近藤直子(夏)、郡司博(秋)、内藤裕史(冬)
■主催:東京オラトリオ研究会
■後援:認定NPO法人おんがくの共同作業場
≪観客アンケート等から≫
●どの曲も素晴らしかったです。ヴェルディはとても良いなぁと改めて感じました。聴きたい:バッハ「ロ短調ミサ」、ブラームス「ドイツレクイエム」
●長丁場、盛りだくさんのコンサートでしたが、この日の為に皆さんが準備され、気持ちよく歌っているのが伝わりました。
●素晴らしかったです。また機会があれば来たい。聴きたい:バロックの名曲
●戴冠ミサ:女声が伸びやか。スタバト:強弱メリハリの良い合唱。黄金の翼に乗って:なめらかで力強く素晴らしい。四季:迫力ある合唱でした。よくぞ揃ったものです。偉大なるかな女声。
●企画も凝っていて司会者も楽しく、また曲目もすごく考えて選ばれていると実感しました。
●とても素晴らしかったです。司会者のマイクの音量が小さかったと思いました。
●オーケストラと合唱が非常によく和していたのが印象としてよかった。聴きたい:ブラームスの交響曲
●合唱が好きでずっと合唱曲を聴きたいと思っていました。今日のコンサートはとても良かったです。心に残ります。
●合唱はみな美しかったです。オーケストラが小編成でさみしい。特にヴェルディの音楽はもっと厚みが欲しい。電光?で歌詞を出して欲しい。何を歌っているのかわからないとイライラしてきます。
●アンコールのソロによる四部、とても素敵でした。
●コール・クランツ:少人数ながら声がよく出ていますね。ハーモニーもGoodです。オケも少人数なので声がよく聴こえて良かったです。東京オラトリオ研究会はさすがですね。
●親しみ易く、懐かしい曲ばかりでとても楽しめた。客席の聴衆もみんな楽しそうだった。GW中の充実したひと時を感謝する。指揮者の郡司氏は相変わらず若々しい指揮ぶりである。ただ、少々お痩せになられたか。また、前よりもテンポが遅めになったように思うが気のせいか。ソリストも華やかでよかった。美しく、またダンディな方々であった。合唱はさすがによく鍛えられていて、指導の厳しさがうかがえるものだった。またいつかこの様なコンサートをやってほしい。聴きたい:モーツァルト、フォーレ、ブラームスのレクイエム、第九、バッハ「ロ短調ミサ」、シューベルトのアヴェマリア、バッハ「マタイ受難曲」の合唱とアリア、ドイツ系オペラの各種など
●一部、二部ともとても良かったです。特にアヴェヴェルムコルプスは感動しました。企画も良かったです。次回も期待しています。司会者最高でした。
●メサイア:詞がよく伝わった。メリスマが心地よかった。戴冠ミサ:ソリストの声が若々しく美しかった。メンデルスゾーン:美しく、ストリングスが更に幅とツヤを増していました。スタバト:ドラマチック。ナブッコ:楽しめました。四季:ソロが光ってました。全体に合唱がよく練習され、素晴らしいハーモニーを楽しませて頂きました。多彩な曲をありがとうございました。聴きたい:ヴェルディ「レクイエム」
●ポピュラーな曲から始まり、混声コーラスがこんなに美しいとは思いませんでした。日常を忘れる世界でした。聴きたい:カノン
●とてもとても迫力があってよかったです。聴きたい:メンデルスゾーンの合唱
●司会者がとても感じ良かったです。
●素晴らしかったです。鳥肌が何度もたちました。司会が感じよく、楽しくなりました。
●バリエーションがありとても素晴らしかったです。聴きたい:ヴェルディ「レクイエム」
●ボリューム満点で聴きごたえがありました。
●素晴らしいコンサートでした。特に合唱一人ひとりの声、迫りくるものがありました。聴きたい:アイネクライネナハトムジーク、フィガロの結婚、ワーグナーの曲
●今までにない構成でとても楽しめました。指揮者・司会舎3人の方々の楽器演奏とても素敵でした。
●特によかったのは戴冠ミサ、メンデルスゾーン合唱曲。よく声が揃いうまいと思った。大人数の合唱は高音が下がり、声がバラケルところあり残念。司会者分かりやすいよい工夫で長時間のプログラム聴いていて楽しかったです。
●チラシを見ていろいろな曲のつまみ食い感が強かったが、その策にまんまと引っかかった一人でしょう。日頃オラ研コンサートでは聴くことの少ないメンデルスゾーンの歌曲は聴き応え十二分来てよかった。聴きたい:メンデルスゾーン:エリヤ、ヘンデル「メサイア」
●ここの所オーケストラが小さな編成に切り詰められているが、やはりミサ曲やスタバトなどではもう少し厚みが欲しい。特に弦楽器は人数が少なすぎるように感じた。ソリストはもう少し声量があってよい。コーラスもクリアな歌声は良いが、ヴェルディ「黄金の翼」では出来ればもっと若々しくハツラツとした声で聴きたい。第二部のハイドン「四季」は力を入れただけあって今日一番の出来、感動しました。聴きたい:スタンフォードのレクイエム
●オーケストラと合唱がよくマッチし、心にしみた。指揮者の動きもよくわかり大変良かった。いつもは交響楽か吹奏楽を聴くが、合唱とオーケストラの組み合わせも大変良かった。やはり100人以上の合唱は迫力がある。ソリストはやはり聴きがいがあった。新宿文化センターにはよく来るが、こんな舞台はあまり見ない。第二部で250人もの合唱すごかった!大迫力!大変よかった。司会者も軽快で良かった。
●演奏は大変素晴らしかったが、司会者の声が小さく早口で何を言っているのか聴き取り難かった。もう少し、ゆっくり、はっきりしゃべりマイクにもより近づけてしゃべように。話が長すぎた。
●今回のコンサートはたくさんの曲目が拝聴できるということで大変楽しみにしておりました。大合唱団の演奏は迫力があって素晴らしかったです。また、メンデルスゾーン合唱曲は少人数での演奏で違った魅力にあふれていました。コール・クランツのファンになりました。心が洗われるという感覚を持ちました。独唱の方々の歌声も大変素晴らしく魅了されました。聴きたい:歌の翼、カロミオベン
●合唱は初めて、なかなか良いものでした。また来たいと思った。最後の四季は迫力があった。男声テノールがいい意味で強かった。聴きたい:ブラームス1番、ドヴォルジャーク7,8,9番
●ヴェルディ、ハイドン素晴らしかったです!聴きたい:ヴェルディの聖歌四篇全曲!、ブラームス「ドイツレクイエム」
●男声の少なさが目立った。特にヴェルディ2曲は男声が弱い。後列では声が届かない。戴冠ミサ:ソリストが良かった。声が明るくハリがあった。若いソリストの皆さんは大役を果たしている。四季:一番よかった。アンコールのモーツァルトも良かった。足立さん素晴らしい。
●アンコールの曲も含め素晴らしかった。聴きたい:マタイ受難曲
●四季:夏が良かったです。合唱の人数がとても多く、圧巻でした。オケの人数が少ないように見えましたが、聴いてみるととてもバランスが良かったように思います。
●色々な曲が聴けて良かった。聴きたい:バッハ「マタイ受難曲」
●友人が東京オラトリオ研究会に入っていて聴きに来ました。大人数の合唱は迫力があり、聴き応えがありました。特に人数的には少ない男声の響きが綺麗でした。ソプラノはやはりちょっときつそうな部分もありました。私の世代では懐かしく、昔コーラスで歌ったメンデルスゾーンの「おゝ ひばり」「ハレルヤ」は特に嬉しく聴きました。歌う側にいたいとも思いますが・・・戴冠ミサ:若いソリストたちの歌声も含め楽しく聴きました。ソプラノの足立歌音さんのリサイタルを聴きに行こうかなと思ってます。ハイドンも、最後のアヴェヴェルムコルプスの四声もとても嬉しいおまけでした。心の中で一緒に歌いました。
●とても楽しく良かった。聴きたい:ドイツレクイエム
●盛り沢山で面白かった。聴きたい:バッハ「ロ短調ミサ」、ベートーヴェン「荘厳ミサ」
●全体的には様々な曲があり楽しませていただきました。メサイアはコーラスの声量(特にソプラノ)が少し弱く残念でした。メンデルスゾーンのコール・クランツの皆さまは素晴らしかった。聴きたい:バッハ「ロ短調ミサ」「マタイ受難曲」、ヘンデル「エジプトのイスラエル人」
●聴きたい:マタイ受難曲
●素晴らしかった。よく知っている曲が多く楽しめた。ソプラノ素晴らしかった。
●優れた音楽を聴かせて頂きありがとうございました。新宿文化センターに初めて入りました。何もかもが新しい体験です。
●二十数年ぶりに郡司先生を拝顔!拝聴!感動しています。
●すばらしい企画でした。若い方の歌が素晴らしかった。合唱の方々も力強く素晴らしかった。四季初めて聴きましたが素晴らしかった。
≪(NPOニュース133号に掲載)今回の演奏会にご招待した視覚障害をお持ちの方々から公演後に届いたメール≫
市田さん、お疲れ様でした。
いちださん、感動をありがとう。
以前聞いた時より何倍もの感動をいただきました。
心身ともに癒されました。
変な喩えで失礼かもしれませんが、わたしの目で見るとステージは黄金色(シャンパン色)のしょうめいで覆われていました。明るくて神々しい色でした。
そしてまるでシャンパンの泡が湧き上がるようにみなさんのお一人お一人の声や音が声玉(声魂)、音玉(音霊)となって天沸き立っていく感じがしました。
そして、その泡に包まれた自分を感じました。
シャンパンをグラスに注ぐとパチパチという音が聞こえてきますよね。
古く伝わる伝承で、その音色は『天使の拍手』と称されるそうです。
なので今日のステージを大好きなシャンパンで例えてしまいました。失礼な喩えでごめんなさい。
また、今回貴重な練習時間をいただいてご挨拶できてよかったなぁと思っています。
本当に不思議なのですがみなさんに親近感を感じ、皆さんの気持ちのこもったハーモニーをかんじることができたんです。
聴きながらわたしは何度か自然と涙が溢れ感謝の気持ちでいっぱいでした。
その感動のまま郡司先生にお会いしたらまた涙が出てしまいました。
郡司先生やご挨拶でお会いした指揮の渡部さん、合唱指揮の近藤さん、指揮の内藤さんの素敵なハーモニーをつくりだす心のこもったしきにとてもかんどうし驚きました。
わたしはクラッシックには詳しくないので、前もってユーチューブにて今回の曲をあらかじめ聴いていたのですが・・・
指揮をする方でこんなに違うんですね。
沢山の音をまとめ素晴らしいハーモニーを私たちに届けてくださってありがとうございました。(N)
●クラッシックの素晴らしさを初体験して、とても感動した。
●このような機会でもなかったら感じることできない感動をいただいた。
●ソリストの方々の歌声素敵すぎ。
●郡司先生の指揮に感動した。
●オラトリオの方々に感謝の気持ちを伝えてください。
●気持ちが清められた気がした。
●感動をありがとう。
●素敵な体験でした。