2022.6.25ピアノ連弾とオルガンによるモーツァルト「レクイエム」&日本の合唱曲
2022/06/25(土)14:15開演 練馬文化センター大ホール
★第1部
ピアノ連弾(ツェルニー編曲)とオルガンによる
モーツァルト「レクイエム」
指揮 渡部智也/独唱 山田英津子sop/立川かずさalt/長尾隆央ten/浦野智行bass
合唱 東京トリニティコール
ピアノ連弾 西尾杏子/渡部さやか オルガン 越前佳織
★第2部
日本の合唱曲
小倉朗:東北地方のわらべうたによる
九つの無伴奏女声合唱曲
木下牧子:ア・カペラ女声合唱小品より
おんがく、ロマンチストの豚、さびしいカシの木、鷗
女声合唱のための 三善晃:「三つの抒情」「四つの秋の歌」
指揮 郡司博(小倉朗、木下牧子、四つの秋の歌)/中西亮(三つの抒情)
ピアノ 小林牧子
※13:45より プレコンサート 上田真樹作曲・きむらゆういち詩「あらしのよるに」
指揮:郡司博/ピアノ:越前佳織
合唱:日歌合唱団、オーケストラとうたう杜の歌・こども合唱団、にしみたか学園三鷹市立井口小学校合唱団
<観客アンケートから>
●女声合唱の良さが出ていて心地よく聴きました。ア・カペラがとても良かったです。アンコールでまた泣かされました。ありがとうございました。
●モツレク:声がよく響き、曲に気が乗り、素晴らしい演奏でした。久しぶりに皆が喜びを、悲痛を表しているように感じました。日本の歌:日本語による日本の歌は曲の感じがつかみ易く、女声の優しい、キンキラキンの固い音色でなく、なめらかな優しい声が曲にあっているように感じました。それが素晴らしく聴こえました。特にpp部分が位相が合っていて、消え入るまで感じ入りました。さびしいカシの木、ほたるこいは懐かしい曲です。素晴らしかった
●日本の合唱曲、初めて聴かせて頂きましたが素晴らしかったです。とっても心に沁みました。まどみちお、やなせたかし詩の歌が気に入りました。いつか歌ってみたい。聴きたい:クリスマスオラトリオ、カルミナ・ブラーナ
●大変素晴らしかった。
●プレコンサートから聴かせていただきました。とても素晴らしかったです。ピアノのモーツァルトも良かったです。アンコール曲、どちらもGood!!
●木下牧子さんの曲がとても美しく気に入りました。とても勉強になりました。
●モツレク:ピアノとオルガンのみは新鮮でした。混声四部の音量バランスが微妙な気がしました。聴きたい:フォーレ・レクイエム
●モーツァルトレクイエムを歌いたくなりました。
●東京オラトリオ研究会、活動の幅広さがわかる有意義なコンサートでした。聴きたい:スッペ歌劇「軽騎兵」序曲、クラルビー「ペルシアの市場にて」、ボロディン「砂漠の隊商」
●聴きたい:モーツァルト・レクイエム
●モツレク:素晴らしかったです。戦争の続く今の世に想いをはせ心に沁みました。日本の歌:やなせたかしさんの詩の美しさ、世を去られた老詩人の事をなつかしく思い浮かべ、郡司博氏の軽妙な指揮から生まれる美しいハーモニーに心洗われました。それぞれの場面でのピアノがとても素敵でした。