2014.3.16音楽復興支援プロジェクト~オーケストラとうたう日本の合唱曲~
2014年3月16日(日) 13:30開演 新宿文化センター
『つぶて(礫)ソング』(新実徳英作曲・和合亮一作詞)
児童合唱『あらしのよるに』(上田真樹作曲・きむらゆういち作詞)
中田喜直女声合唱/黒木真&The Singers for Today 他
指揮:新実徳英(つぶてソング作曲者)/郡司博(あらしのよるに、中田喜直)
管弦楽:オラトリオ・シンフォニカJAPAN
≪観客アンケート等から≫
●あらし:とてもとても素晴らしかったです!ほんとに感動して泣いていました。きむらさんの言葉と音と演奏とそして子ども達の歌の素晴らしさ。指揮者の表現と子どもたちへの想い一緒になって、こんな素敵な合唱を聴いたのは初めてに思います。今日はこの場にいられて本当に幸せでした。「つぶてソング」の合唱も迫力があり考えさせられました。NPO:多くの人が関わること、大切だと思います。
●震災・原子力放射能等こわい事、いろんな形で援助し伝えられたら良いと想う。
●全プログラム大変素晴らしく感動しました。特に「あらし」は素晴らしかった。曲良し、透き通るような少年少女の合唱の声よし、ドラマチックでもあり、オペラの合唱の様な場面あり、嬉しくなった。改めて合唱の素晴らしさを示してくれてありがとう。多くの合唱団を一つの演奏にまとめた指揮者の手腕に敬服。400人の演奏者が一堂に会したこのプロジェクト素晴らしかった!
●忘れないこの日の事を。ありがとうございました。
●大変感動的でした。特に「詩のつぶて」出来れば詩を字幕で映していただきたかったです。これからも是非この合唱曲をたくさんの場所で歌いついで頂きたいです。
●つぶて:「誰もいない福島」から涙がとまりませんでした。
●あらし:子ども達の真剣な顔、澄んだ歌声に唯々感動、ガブとメイの純情に涙がこぼれました。つぶて:大勢の人数、たった一度のオーケストラとの音合わせ、全体の声合わせご苦労様でした。今までで一番美しく、最高の出来でした。東京のみなさま、福島を忘れないでください。電力依存のみなさまの意識が変わらなければ原発は無くなりません。二度とこの悲劇を繰り返さないためにどうぞご協力ください。福島はますます苦しんでいます。
●つぶて:こんなに涙の出たことはありませんでした。演奏をありがとう。そして原発は絶対に止めましょう!
●つぶて:歌声が、演奏が美しければ美しいほど、胸に突き刺さる切なさ、哀しみ、罪悪感をどうしようもない想いで涙があふれました。せめて東京に暮らし電気を使い、快く暮らす私たちに何が出来るのか、何をしなくてはならないか、何をしてはいけないかをこれからも考え続けてゆきます。
●歌の中の感情が自分の中の映像として現れ心に残った。子ども達の歌声もすべて良かった。全体として100点!
●復興支援への共同作業場、それにしても協力団体が多く、それぞれ一生懸命に練習を仲良く歌う、良いですね。私もコーラスを長くして、去年保育園と高齢者のホームで歌ってきました。今日の歌、コーラスは素晴らしかった。元気を出して前へ進もう。
●子ども達の合唱は感動しました。また、スライドの絵も良かったです。
●スクリーンに歌詞を流していただけるともっと理解と感動が深められるのではないかと思いました。ここまで仕上げたスタッフの方々にありがとうと言いたい思いです。
●つぶて:大編成の合唱はとてもよかったが、言葉が何をいっているかわからないでとってもとっても残念でした。NPOニュース:とても読みやすくて良い。(80代以上)
●子ども達の歌声がとても響いてよかったです。つぶては改めて震災を考えるきっかけになりました。
●つぶてソング感動しました。福島の方々を想うと胸がつまります。あの日は忘れないです。
●女声合唱期待していましたが、今回は人数も少なく時々あまりきれいではないない声も聴こえました。原発で戻れない学校の校歌、涙が出た。是非歌い続けてもらいたいです。原発再稼働は絶対に許してはなりません。あらためて強く思います。あらし:子ども達前回よりずっとうまくなっていた。つぶて:怒りがこみあげてきた。
●「その日を忘れない」絶対に忘れません。
●3/11から3年がたち、自分もまた新しい一歩を踏み出したいと思い、本日のコンサートを聴きに来ました。我が故郷、福島の大地と人々に平穏が訪れることを切に願います。NPO:歌う人、聴く人、演奏する人、全てに開かれた活動に共感し、感謝しております。
●大勢の人々がこんなに一つの事に一緒に活動していることを知って感動しました。男声部がもう少し増すといいですね。
●あらし:大大大感激しました。あんなに大勢の子どもの息がひとつに聴こえました。また、オーケストラの音色が素晴らしすぎて泣きっぱなしでした。会津出身の父と娘(私)は会津の人が同じ会場にいる事が、とても嬉しく感動しました。会津から元気をもらいました。ガブとメイにも!
●ことばに音楽がつく・・・本当にすばらしいことなんですね。ありがとうございました。あらし:絵本も読みましたし、アニメーションでみたのでしょうか知っている話なのに。こんなにも涙があふれてとまらないのはなぜか、と思ったところ、やはり子ども達の声だと思います。作詞も作曲も絵の演出もよく、ここまで指導されてきた方々や、やさしいオーケストラの演奏に支えられて幸せな子ども達だなあと思ったら泣けて泣けて大変でした。
●いつまでも被災地のことを忘れず、心を向けて行きたいと思っております。一人ひとりに出来る事で常にたずさわっていこうと思います。
●自由席と指定席の区別がわかりません、座っていた席から追い払われました。つぶて:曲が素晴らしい。声に地声がなく、とてもきれいで言葉がはっきりして聴きやすい。テンポにも乱れがなく最高!!メッセージが伝わりました。
●コンセプトが良く伝わってきました。
●これだけ大勢の出演者がいるコンサートで客席と一体となった感が充分味わえました。
●つぶて:心に深くしみ入る感動でした。今回の企画を続けていってほしいと思います。次回もまた参ります。福島の子ども達も遠路参加してくださりお疲れ様でした。
●つぶて:作曲界で大活躍されている新実さんと福島在住で我々の代弁者のようにいい詩をたくさん書いて下さっている”合作・名作”だが、スクリーンに映される関係あるようで中途半端でしかない映像で大いにさえぎられたとも言っていいほどです。曲も詩も聴き手に、読み手にゆだねられていいと思うし、それぞれのイメージをふくらませ共感したり、感動出来ます。映像はそれを制限したり、時にこわしたり、邪魔するものはないでしょうか。とても有意義なコンサート、毎年恒例にしてください。必ず聴きに来ます。
●あらし:会津若松・松長小学校に出演した子がおります。福島は私たちの古里です。涙をいっぱい流して感動の一時、ありがとうございました。
●素晴らしいコンサートでした。福島、東北は日本の一部です。私たちは同じ国に住んでいるのですから、原発は動かしてはいけませんね、これ以上。日本人はおろかでお人よしになってはいけませんね。それがあの日を忘れない、ということではないでしょうか。
●音楽的にもよく調和がとれていて、よかったのではないでしょうか。(歌も)いくつか覚えたような気がします。NPO:単なる鑑賞を越えた感動があって素晴らしいと思う。
●年齢を重ねた方が多く参加なさっていることに嬉しくなりました。出演者も観客も。これから生きていく子どもたちを悲しませないよう、多くの責任をはたさなくてはならないと思います。原発を誘致したのも大人であり、原発をこれから稼働させないよう運動するのも大人だと思います。歌う事は元気を与えます。心にいつまでも残る曲、歌を大切にしていきましょう。郡司先生には40年ほど前第九の合唱でご指導されました。懐かしいです。(60代)
●被災地の方々の苦しみが歌として心に伝わってきました。大合唱もすばらしいものでした。
●ゴスペル:「花は咲く」に始まるゴスペルの歌、上手で胸にしみ入りました。女声:中田喜直の歌、とっても難しそうに感じました。こういう曲が日常中々耳に入らないので、継続していかれればと願っております。あらし:子ども達が一体となり清々しい声で、長い曲を暗譜し唄い上げ素晴らしかったです。やさしい心、強い精神を持って生きねばと感じさせられました。(80代以上)
●あらし:各曲がとても個性的で、どの曲にもドラマがあって印象深かったです。感受性の豊かな子どもたちに、音楽を通じて生きることの喜びを学んでいって欲しいと思います。
●つぶてソング全12曲、歌詞を知りたかった。歌詞を映し出してほしいと思いました。
●つぶて:「夢があるのなら」涙が出ました。
●あらし:合唱に娘がしました。(町田市立南第四小)2月の参加を含め、オケとの共演は2回目です。日々の厳しい練習に頑張って取り組み、歌詞をよく理解し、本番を楽しみにしていました。健康管理や、美しい声を出すために努力してきた姿にこちらも励まされました。今は福島の子ども達とも交流でき、きっと何かを感じたと思います。ガブとメイのように、友だちについても、深く考えるきっかけになったことでしょう。つぶて:震災から3年たち、なお故郷に戻れない方々、生きる気力も失った方、家族を失った方、うまく言葉に表わせませんが、今日この歌を聴き、私に出来ることやらなければならぬことを考えました。知人、友人に広く報せて聴いてもらいたいです。
●つぶて:何曲が歌ったことがありますが、今日新実先生の指揮で全曲聴けたので感激、200人以上の人で迫力がありました。あらし:各団体でレッスンして合わせるのが大変だったと思いますが”みごと”でした。
●つぶて:全国でこのような演奏会があると、皆の心がまとまって一体感が増すように思いました。会津合唱団で参加している父をとても誇らしく思いました。
●校歌:大熊町の小・中学校の校歌合唱の際に映された映像とその歌詞に現実との大きな差を感じ、心が痛みました。子ども達の「あらしのよるに」も大変に感動的でした。つぶて:どこにつぶてを投げればと思います。原発反対の声を常にあげていきたいと思っています。
●つぶて:大勢の歌声に感動しました。歌詞が今迄の中で一番はっきり聴き取れ作詩者の心が伝わってきました。
●福島県いわき市出身、八王子在住です。会津出身の友に誘われてきました。つぶてソング、全曲聴けて感動でした。ありがとう、素晴らしい合唱でした。
●素晴らしかったです。福島の皆さん、今日の舞台意義のある事でした。これからも昔の福島になるように願っています。応援します。
●母がつぶてソング会津合唱団に参加していた関係で山形からきました。あらし:体調が悪くなっても歌いきった子どもたちに感謝します。つぶて:郡司先生の指導に毎回こわいと言っていた母でしたが、一方で本当の合唱の楽しみを知ることが出来たといっておりました。山形で演奏する機会はありますか?
●あらし:長い曲にもかかわらず完成度が高く気持ちがこもった演奏に未来を感じました。健やかなる成長を願っています。
●校歌:涙がとまりませんでした。
●遠方から来た子ども達には疲労が大きかったことでしょう。次々と座り込むのを見ていて、歌を聴いているどころではありませんでした。先生方の紹介の時は子ども達を座らせてあげて欲しかった。今後は無理のないスケジュールで・・・。
●会津合唱団のことなどもう少しマイクで紹介してもよかった。スライドでタイトルはちゃんと出していてもよかった。少し上品すぎた。
●始まりの司会の進行がなく、いつのまに始まってしまい、ちょっと残念でした。
●女声・あらし:感動しました。美しい、多くの人たちの歌声がひとつになり、豊かな深み、平和で安心できる空間、本当に幸せを感じました。郡司先生の指揮は魂の叫びを美しい声で導き出してくださいます。2月の「平和への道程」も本当に感動しました。つぶて:原発で苦しむ人たちの魂の叫びを多くの人たちに届けて欲しい、平和な世界になりませんように。
●歌っている方の想いが伝わってきました。特に文京学院のコーラスには涙が出ました。あらしもとてもよく声が揃っていてきれいでした。つぶては「夢があるのなら」が特によかった。女声も声が柔らかく素敵でした。歌詞が良く聴き取れなく残念でした。
●あらし:あんなに長い歌をよく覚えられたなと感心すると同時に、物語があれほど完璧に再現され、音楽にのせられて歌い上げられたことにとても感動しました。指揮が本当に素晴らしく、引き込まれ聴き入りました。
●つぶて:男声が少ないのに声が聴こえたのがイイッ!
●つぶて:こんなに美しいメロディだったのですね、感激しました。
●素晴らしいコンサート、素晴らしい企画でした。私は東京が「ふるさと」ですが、一緒になって50年近い妻の「ふるさと」は会津若松で、初めて「故郷」を得た思いでいます。それぞれの方が「故郷」を思い、福島の方達とも一体になれたと思います。そんな気にさせていただいたコンサートでした。大感謝です。NPOニュース:また読みたいですね。「現代の」ベートーヴェン??? 郡司さんのご見解全くその通りだと思います。