2013.1.12音楽復興支援プロジェクト 忘れてはならないその日コンサート
2013年1月12日(土) 13:30開演 新宿文化センター
合唱団はもる・かい(郡山) 混声合唱とピアノのための三つのバラード(指揮:今泉一八/ピアノ:岡野貴子)
モーツァルト『雀のミサ』(指揮:牧野成史)/プリマ・ステッラ(指揮:岡部眞乃)
天使たちからのメッセージ(指揮:小林莊子、長谷川佳子)
『校歌』を歌うプロジェクト(指揮:渡部智也)
黒木真&The Singers for Today(ゴスペル)/HIROO 2世
中山晋平『10のメロディー』(指揮::郡司博)
なかにし礼作詞『第九』(4楽章)(指揮:郡司博)他
≪観客アンケート等から≫
●素晴らしい歌の数々・・・。ここにいる全ての人の気持ちが少しでも被災地に届けば良いと思いました。校歌を聴いて涙したのも初めてでした。ゴスペルや第九とても感動しました。
●第九が良かった。松原さん上手でした。
●子どもたちの参加は嬉しく聴きました。どの団体も、各々の指揮者も素敵でした。
●各団体それぞれ独特のカラーを持っており楽しく聴けました。私はゴスペルの雰囲気が好きです。
●長丁場でちょっと疲れましたが、内容は良かったです。ただ、スライド写真の映写は正面奥の方が見やすいと思いました。写真の説明もクレジットしていただけると。宗教歌も好きですが、やはり日本語の方がストレートに入ってきますね。中山晋平の童謡が予想以上に心にしみて涙ぐみました。HIROO 2世さんも素敵でした。なかにし礼さんの詞もとても良かったです。・コダーイ『グローリア』を聴いてみたいです。
●とても感動的なコンサートでした。舞台左側の映像と演奏は別々のものとは思いながらも凄惨な景とコーラスのそれぞれ独自の美しさ楽しさ。お見事な表現に今迄のコンサートで経験したことのない感動を覚えました。大変なエネルギーで企画してくださった方々に感謝。シンボルの一本松は万葉集の「一つ松 幾代か経ぬる吹く風の音の 清きは年深みかも」(一本松よ、あなたはどれほどの時代を経たのであろう。梢をわたって吹く風の音がこれほど清らかなのは、あなたが遥か遠い昔から齢を重ねて来たからなのであろう。)を思い出します。
●「10のメロディー」日本の童謡の曲は良しとして、今日は詩を味わいました。1番の詩は知っていましたが、2番、3番の歌詞の素晴らしさ。合唱もハモっていて、言葉もよくわかりました。編曲も楽しかったです。「校歌」の企画は毎年やって欲しい。子供達の未来、日本を造る東北6県を興す力・・・それぞれの校歌の詩に胸が熱くなります。
郡山のはもる・かいは女声のソプラノ、アルトが素晴らしい。「雀のミサ」短い曲の中に意外と内容が充実していて、合唱、オケ共に良かった。
●子供達が素晴らしいメロディーの中にあるのに感激しました。きっと素晴らしい人間になることでしょう。どの団体も演奏家も素晴らしかったです。
●美しきふくしまがふるさとです。今回は二回目ですが、一日も早い、というよりも忘れない事を、そして常にふるさとに思いを込めて暮らしていくつもりです。ふるさとの皆さん共に生きよう!!プログラム構成素晴らしかったです。
●開演時刻は遅れても、開場時刻は厳守されたい。
●はもる・かいの『赤いタンポポ』感動し、涙が出ました。第九の4楽章さすが心がこもってました。
●奥深いハートのある温かいコンサートでした。クラシックあり、ゴスペル、ギターのソロ、子供達の歌声が澄んでいて素晴らしかった。感動をありがとうございました。
●はもる・かいの『約束』雪村いづみが歌っていて、私の母も病気で、自分の事の様な気がして、今日久しぶりに聴いて涙しました。声が揃っていて本当に良かったです。
●ゴスペル-何を歌っているのか、英語でも字幕が欲しかった。はもる・かい-泣いてしまいました。その後の「校歌」でも。福島県出身です。残念ながら校歌は忘れてしまいましたが。天使からのメッセージ-CDがあればもう一度聴きたい。皆よかったです。
●大変聴きごたえがあり、感動しました。時間があっという間でした。
●大変素晴らしかった。楽しかったです。
●中山晋平のカチューシャの唄が良かったです。全体に声に張りがあり素晴らしかったです。はもる・かいの歌は皆好きな曲で特に「約束」は長いのにとても心に沁みました。「校歌」自分の故郷の歌と比べていました。50年前に戻ったようで大変感激しました。
●小学生から高齢者まで、それぞれの分野での発表どれも素晴らしく訴える迫力がありました。特に「校歌」は、郷土の人にとってどんなに大切な想いがこもっているのか、強く感じました。その想いを受け止め、少しでも寄り添う気持ちでいたいと思います。
●素晴らしいハーモニーですね。曲の流れが出て、映像をみながら一緒に口ずさんだり、素晴らしいひとときでした。
●「校歌」を聴きながら田舎の学校を思い出しました。
●第九の熱く素晴らしい演奏に大きなパワーと元気をもらいました。
●はもる・かいの皆さん、生き生きと迫力ある歌声心に響きました。「校歌」校歌を歌えない人も多かろうに。よくぞ企画しました。涙が出ました。
●黒木真&The Singers for Todayはとても楽しそうで、見ているこちらも一緒に歌いたい気持ちになりました。
●盛りだくさんで聴くのも大変だったがよかった。特に「校歌」があんなに心を打つものとは思わなかった。戻れない地域の方々の心が感じられた。また、やはり第九は素晴らしいとしみじみ思った。コーラス素晴らしかったです。
●つい先日このコンサートの存在をを知った茨城出身の者ですが、心のこもった迫真の演奏に大変感動いたしました。震災を風化させないためにも、合唱を通じて後世に何かメッセージを伝え続けることができればいいと思います。
●レベルが高いですね。
●楽しいとはいえ、魂の祈りが心に響く音楽会が泣けてしかたがありませんでした。親子どもの死に別れを思い、これからの活動で光が見えてくることを祈っています。