合唱指揮58年郡司博プロデュース~郡司博が愛した日本の合唱曲~
2025/10/29(水)18:45開演 国分寺市立いずみホール(JR西国分寺駅南口)前
作曲 高田三郎・詩 髙野喜久雄 混声合唱組曲「水のいのち」
作曲 上田真樹・詞 きむらゆういち 童声(女声)合唱組曲「あらしのよるに」
作曲 三善晃・詩 立原道造・中原中也 女声合唱のための「三つの抒情」
作曲 西村朗・短歌 与謝野晶子 女声合唱とピアノのための組曲「花紅」
作曲 廣瀬量平・詩 更科源蔵 混声合唱組曲「海鳥の詩」
指揮:郡司 博/ピアノ:小林 牧子
指揮(三つの抒情):渡部 智也
ピアノ(あらしのよるに):大村 萌樹
<観客アンケートから>
●美しい歌声とピアノの迫力に圧倒されました!
●とても軽やかでビックリしました。聴きたい:大地の歌
●自身にとって懐かしい曲あり、新鮮な曲ありで楽しむことが出来ました。絵本の世界、短歌の世界に合唱が導いてくれた感じです。郡司先生の力強く、軽やかな指揮に魅了されました。ますますのご活躍を期待しております。
●柔らかいハーモニーでメリハリもあり歌詞を聴き取りやすく素敵でした。「あらしのよるに」の絵本は知っていましたが、随分前に読んでいたので結末を忘れていて、ハッピーエンドで良かったです。メイの「あなたに会えて幸せでした」「私を食べて・・・」には泣けました。歌では初めてでしたが、入りこみました。スクリーンに歌詞が出てきたり、絵が映し出されたりは初めての経験でしたが、わかりやすくて良かったです。全体を通して心に沁みる演奏でした。ありがとうございました。
●素晴らしい演奏でした!難しい歌を何曲も!!
●男声コーラスをやっているが混声も素晴らしいと感じた。
●日本のことばの美しさに、いまさらながら感動!いくつか歌ったことのある曲があったが、アレンジによって趣が変わり、それもよい発見だった。宗教曲ばから歌っていた自分にとって日本語の曲の難しさを痛感。皆さんとてもよく歌いこなしていて、素晴らしかった。
●日本の合唱曲の素晴らしさを再認識しました。小林牧子さん、美しく深く大迫力!素晴らしくて涙が出ました。ありがとうございました。
●曲の解説文が欲しいです。
●上手な合唱でした。私が10代、20代の頃の合唱曲が好きで来ました。涙がこみあげてきました。聴きたい:筑後川、ひたすらな道(60代)
●外さない合唱団と熱い指揮者の組み合わせ。やっぱり素敵ですね。仕事が終わらず「水のいのち」を聴き逃しました!とても残念です。聴きたい:バッハ「ミサ曲ロ短調」、メンデルスゾーン「エリアス」「Psalm(詩編)42」
●「あらしのよるに」大好きな絵本の世界が美しくやさしい合唱で胸に沁みました。やわらかなイラストと相まってとてもとても良かったです。私も歌いたいです!!聴きたい:あらしのよるに
●とっても良かった。感動しました!!
●第九でご一緒させていただいている皆さまの日歌、とても良かったです。ピアノ伴奏も指揮も。素晴らしいパワーに圧倒されるばかりでした。一緒に第九を歌えることこの上ない幸せ感でいっぱいです。
<後日届いた感想などから>
●遠方から来ていただいたので、「水のいのち」だけしか聞かれませんでしたが、「雨」のPPを聞いただけて、白い優しい雨に、ホワ〜ンと包まれたようで、心を持っていかれました、片道2時間半掛けて来た甲斐がおりました、と言われてました。
●団員だったお客様から、水のいのちの出だしのPPを聴いて、このコンサートは素晴らしいと確信したとメッセージを頂きました。
●来て下さったお客様から花紅が前回より優しく感じられたとの感想を頂きましたよ!
●静かな水のいのちにはじまり、エネルギッシュな海鳥の詩での締めくくりまで、充実したプログラムで楽しませて頂きました。ありがとうございます。一番良かったなと思ったのは「あらしのよるに」でした。大村さんのピアノも物語をよく表現されてて情景が伝わってくるようでした。三善晃と花紅は聴く側にとっても難しい曲のように感じましたが、指揮もピアノもさすがでした。先生は鍛えてらっしゃるからか、益々若々しい指揮姿でした。
